年齢、生活環境、季節などにより、皮膚は刻々と変化しています。さまざまな変化により皮膚は変調をきたしてしまいますが、適切なスキンケアによりこれを防ぐことができます。
暑い夏、汗をたっぷりかいた後は冷たいビールがおいしいですが、凍える寒い日には、あたたまるものが欲しくなります。これと同じように、皮膚も状態に応じて適切なケアをしていくことが大切です。弊社化粧品は皮膚科医院・薬局と提携して、これらの機関でのみ入手できる化粧品です。肌の状態を診断し、カウンセリングを行って使用していただくことにより、自分にあった化粧品で肌を健康に保てるようになればと考えております。
皮膚のコンディションを健康に保つためには、紫外線による悪影響から皮膚を守ること、皮膚表面のバリアー機能を高め外界の変化にたいし強い皮膚を作ること、皮膚に十分な栄養を補給するために血液循環を良好に保つことなどが重要です。ビタミンCは、皮膚に十分な量を取り込ませることにより、紫外線の悪影響である酸化ストレスから皮膚を護り、皮膚バリアーを担うセラミド合成を高め、皮膚の血行をよくする作用があります。また、ビタミンCにはコラーゲン産生を高める作用もあるため、スキンケアには欠かせない有効成分なのです。

近年、安定で皮膚から吸収されやすいビタミンC誘導体が開発されてきました。これらは、ビタミンCの酸化されやすい部位に他の化学物質を結合させることにより安定性を高めています。また、皮膚に吸収された後にこれらの結合がはずれ活性型のビタミンCとなり皮膚で有効な作用を発揮できます。加えて、脂肪酸を結合させ油溶性となることにより皮膚角質層から吸収されやすくなっているのです。
前述したように、ビタミンCは肌にとって有用な物質なのですが、食事からのビタミンCは皮膚にはほとんど取り込まれません。皮膚は油でできているため、水に溶けているビタミンCは皮膚表面から吸収さtれないのです。また、ビタミンCはそのままでは、不安定で酸化されてしまいやすく、ビタミンC酸化物は、アスコルビン酸ラジカルと呼ばれ、皮膚に有害となってしまいます。ビタミンC誘導体は、油に溶ける(脂溶性)ため、皮膚表面から吸収されます。またビタミンCと比べて安定性も高く酸化されにくいため安全性も高いのです。しかも、皮膚に吸収された後、結合している脂肪酸がはずれ、ビタミンCとなって皮膚にさまざまな美肌作用を発揮するのです。VCIP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)や、APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)等が、新規ビタミンC誘導体です。











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